以前から記事にしていた参政党の事だが、これで最後にしようと思う。
神谷氏の話す日本の知られざる歴史や理念に共感し、今の日本を良く出来る党は参政党ではないかと思っていたのだが、去年辺りからその支持していた主要メンバーも辞めて彼の独裁的な運営が明らかになった。
今しか日本は救えない、人生を賭けて日本の後世に残る子供たちの未来を救いたいと彼はやっていくのだと思っていた。
今は参政党支持者が10万人から8千人ほどに激減しているのだという。
僕がそう決断したきっかけになったのは、元公設秘書の女性の方が亡くなっていた事件だ。
公に参政党はコメントしていないようだが、その件をあげている方のYouTubeを見てそう決断するに至った。
前回もこの件について少し書いてはいたが、この秘書の女性の死因は自殺だったようだ。
とてもまじめな方で神谷氏にお世話になった娘さんの恩返しのために、過酷な労働や氏からの罵声にも耐えていたのだと言う。
14:44~
この動画の主は元放送作家でもあり元参政党員にもなってた藤村晃子女史。
日本動物虐待防止協会の代表でもあり保護猫活動もされている。
こちらはまだ参政党に居た頃の藤村女氏。
この藤村女氏も先程の動画で前日記事にした吉野氏のコメントに対してこのような意見を言われている。
9:16~
神谷さんが聖人になる事は今後一切無理だと思う …
元党員にここまで言わせるのは何なのだろう?
ここでもう一つ加賀塾の事も触れておこうと思う。
この加賀塾はフリースクールの様だが、代表は平岡花梨さん。
そう、この方こそが神谷氏の公設秘書で自殺された平岡ゆかりさんの娘さんなのだ。
その花梨さんが1/26日付で代表を辞任した。
この加賀塾から出した彼女の最後の声明は、今はもう公から消されているようだが、藤本女史の動画の方で全文確認できた。
4:48~
『正直に申し上げますと神谷宗幣氏関連の事業には今後一切関わりたくありません』
彼女にここまで思わせる様な事が、お母さんの件で他にも何かあったのではないだろうか …
先程のこちらの動画のこの部分でもかなりのパワハラがあったのは事実の様だ。
28:44~
こちらでは神谷氏の罵声に平岡さんが怯えていたという証言も …
13:33~
ゆかりさんは10月に秘書を辞めているが、自殺したのは12月だ。
辞めて尚死ぬほど苦しいことに苛まれていたとしたら、花梨さんの気持ちもくみ取れる。
武田氏はもう動画の中でも、神谷氏の事をさん付ではなく神谷と呼び捨てにしていた。
人を敬う武田氏の中でも、神谷氏はそれ程の存在となったのだろう。
神谷氏は二面性(もしかしたら多面性)があるのではないだろうか?
一緒にこれからやって行こうというメンバーを簡単に切ったり、戦犯扱いしたり、そんな姿を見せながらも、吉野氏にはボードメンバーを若い女子5人にするから一旦党を離れるストーリーを作り上げろと言ったり …
そんな姿を見せてまでも、吉野氏が従うと思ったのも理解できない。
僕としても日本を任せられる党が出来たと思っていただけに、非常に残念である。
人の命を大事に出来ない人には、日本も大事には出来ない。
さようなら