二人乗りして
帰った
夏の夜

話のネタは
尽きる事なく
笑顔の二人を
見送り
夕日は沈んだ

街灯の灯りだけが
目に映り
虫の鳴き声と
彼女の声だけが
音を支配する

少しの段差は
二人を弾ませ
距離を縮める

彼女は後ろから
強く抱きついた

夜風が涼しい
夏の夜


乳あたっちょるwww