完全英語の放課後活動
OWLS Kids' Land
アウルズキッズランド
先週の水曜日のことでした…
いつも一番にやってくるS君
“How was your school today?(学校どうだった?)”
と尋ねると、
“It was good!!(楽しかったよ。)”
につづいて…
友だちと世界地図を描いて遊んだのが楽しかったと教えてくれました
そうそう。
S君は地図が大好き
そこで、何も見ずにホワイトボードに地図描けるかやってみたり…地図のパズルを引っぱりだしてきてみたり…
そんなこんなしていたら、他の子も来て、みんなでパズルにどはまり
一旦出来上がったら、すぐに壊して、
“One more time!!(もう一回!)”
マジで!?まだやる!?
“But we have to start English Time.(英語の時間なんだけど…)”
“Let's skip it!(とばしちゃえ!)”
えぇぇぇぇ←指導員…
とか言いながら、
“OK. Then please use only English.(じゃぁ、英語だけ使ってくださいよ。)”
と、わりとあっさり許しました
「どはまり」とっても大事だと思うので
こんなときこそ「英語だけ」という負荷が、負荷でなくなるのです
むしろ、チャンス!
がんばって動画編集しました↓
※イヤホン等して大きめの音で聞いてください。
「時間だから」「決まりだから」と止めさせることは簡単です。
しかし、
子どもたちのこの溢れ出る欲求と、
友だちと一緒に楽しむ時間を奪うことは、
絶対にしたくないし、すべきでないと思っています
(モンテッソーリの考え方に通ずるところアリ)
この時間にどれだけのことを学んでいるか…
実際、たくさん英語も使ってますし!
英語のレベルはみんな違いますが、
上手な子を真似したり
(“Please pass me this one.”は完全に真似)
自然に修正してあげたり
(“My speaking English.”を修正してました)
…して、互いに高め合っています
これぞKids' Land
「遊びながらなんて…」と思われるかもしれません。
でも「遊びながらだからこそ!」だと考えています
みんな満足!
と、思いきやPlay Timeにもまたやってる子いました…
この日はパズルどはまりの日でした