私は、私
あなたは、あなた
壊れゆく心は
目の前のそれすらも
判らなくしてしまう
あぁ、あなたは誰
あぁ、あなたはだあれ
使命感
責任感
それに伴う
圧迫感
耐えて
耐えて
いつか終わりが来ると
耐えて
耐えた
けれども
出口は見えず
亀裂が入った
それが
私を私であると認識していた最後だった
覚えの無い怒り
覚えているはずの他人
ごちゃまぜになる思考
達成感もなく
意義もなく
何のために
何のためにと考えては
おかしくなっていく私自身を見つめた
人の認識が出来なくなってしまうのは
私が
もう逃げ出したいと願っているからだろうか
私が
もう、どうでもいいと諦めてしまったからだろうか
私の壊れ具合が
どうしようもなく進み始めた
から
だろうか・・・
by梟霊