宙渡り 死して残る想い無し 生きて伝う想い在り 眠れる日々に 誇る桜の花筏 昇る日の丸 胸に秘め 瞳に刻み 朝に輝き 夕に潰える あぁ、この日があるのなら 実り膨らむそなたへの言葉を 刻んで送ることもなかっただろう あぁ、この火があるのなら 慕う心をそなたへ向かうことも 無かっただろう 空っぽの宙を 一人 渡る まこと、戦場とは 寂しいに尽きるものである・・・ ただ・・・ 未来を憂うことも 過去を悔やむことなく 命の花として散るとするならば それは それで 幸せなのかも 知れぬなぁ by梟霊