昼と、夜 | 梟霊のブログ

梟霊のブログ

適当に詩をUPします。
評価に、興味なし
フクロウ大好き
きのこ大好き
山菜大好き
ハーブ大好き
とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

 

 

太陽に照らされて

無邪気に燥ぐ

君の横顔も

 

月明りの下で

しっとりと微笑む

君の横顔も

 

僕には

遠くて

眩しい…

 

触れた唇が

ひんやりと冷たい

離れていく瞳が

ほんのりと熱い

遠のいていく

周囲の音と

暴れ出す鼓動

不意打ちでもないのに

捨てたはずの

というものを

握り締めて

立ち尽くした

 

ただ

嬉しい気持ちが

どういうわけか

猛々しいほどの怒りに

灰になっていく

そして

冷めきった風と共に

握り締めた花弁を…

手放した

 

あぁ・・・

憎い・・・

 

あぁ・・・

憎くて憎くて

憎らしい

 

 

日に元に影を落とす

黒い水晶体のその奥で

何かを燃やす僕が居る

 

闇夜の真ん中で

その暗闇より黒い輪郭を

ゆらゆらと揺らす

僕が居る

 

だから

君の優しさも

愛らしさも

何も

見えなかった…

一時の夢のように

淡く

儚く

瞼の裏から

頬を伝う

透明な何かのように

何も

見えなかった

 

 

 

 

by梟霊