たとえ世界が・・・
わたしのこころは
かたくなにあなたをきょぜつする
あいのうた
よろこびのうた
やさしさのうた
あたたかなうた
祝福をたずさえて
いくらわたしをつつみこもうとも
たいようのひかりすらとどかぬ
やみがあるように
決して受け入れることはない
ひとは、とどかぬものをめざしても
自らの胸元にかがやかないものに手を伸ばさない
それは、存在しているかしていないか
それは、可能なこと不可能なことを
自らの基準で理解しているからだ
それを無理矢理こじ開けようとするならば
私は
きっとあなたを恨む
あなたがそれを使命だというのなら
私は
必ずあなたを、突き放す
絶望すらしらない
真っ白な言葉も
底辺しか見ない
真っ黒な言葉も
私には、突き刺さらない
なぜなら、わたしのこころは
二色に別れてはいないのだから
これは
たとえ世界が・・・
善悪に別れて争っていても
私は、動かず
ここから見守ることだろう
たとえ世界の始まりが・・・
光と闇であっても
私は、今この時の輝きをもって
それを否定する
だからこそ
あなたが神の名を語り
私の前に立つのなら
私は
全身全霊をもって
あなたを
拒絶する
あなたがもし・・・
それでもあきらめないというのなら
あなたのなかのかみを
磨くのです
誰かのものもではない
あなただけの
かみを
あなただけのこたえで
みがき
かたちをつくりだすのです
それだけが
ゆいいつわたしを
ふりむかせる
うつくしきかがやきを
はなち
かたりかけてくるでしょう
by銀翼のキケロ