偉人と異人
我が思うに
死人を死人とせず
愛おしむことのできる人を
偉人として敬うことが出来る
我が考えるに
他人を他人として
軽蔑し隔てる人々を
異人として扱うことが出来る
ただ・・・
偉人は、人の数に対して極めて少なく
異人は、星の数ほど多い
正しさと常識を求めてしまえば
我々は
異人には、勝つことも越えることも出来ないだろう
すなわち
この世と呼ばれる空間の秩序は
常に異人の側に在り
偉人は、常に人外となるだろう
by幻想師キケロw