ごめんね
きっと、悲しむだろう
きっと、憎しむだろう
怒っては、叱って
優しく、僕の名を呼ぶんだ
ただ、それは独り善がりな
想像で終わってしまうことのほうが
確率的に高い
だって、伝えていないから
この世界で一番透明で
一番、壊れやすい
スキだって気持ち
ごめんね・・・
その前に
きっと、空の上
何処かの道を歩いている
君のずっと
そう、ずっと上に
僕は居るから
どんなに想っていても
言葉にもできず
行動にも出ない
二人の間に
何かが在るわけでも無いのに
とても遠く感じるのは
互いに伝えていないから
この宇宙で、とても美しく
とても儚い
愛してるって気持ち
ごめんね
もっと素直で
もっと笑顔で居れたなら
ずっとずっと遠くに
逃げてくることなんて
なかったのに
君のこと
忘れようなんて
考えなかったのに
ごめんね
ごめんね
世界に溢れた
後悔の言葉
ごめんね
ごめんね
世界を結んだ
最後の言葉
初めて見つめて
流した涙は
たぶん、人生の中で
一番素直で
一番澄んでいた
ただ、触れた手だけは
現実の中で
冷たく、冷たく
落ちていったんだ
こころの奥底まで
by幻想師キケロw