虚空の詩 | 梟霊のブログ

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とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

虚空の詩
 
 
 
 
 
文学と言うものは素晴らしい
科学も、ありとあらゆる発展へ
表現へと繋がるもの
それを紡ぐ人もまた・・・
でも、そうでもない
僕には、ただ眺めては
一般人と呼ばれる枠の中を
蟻の様に動き回る
この心にも
色んな形や
想いがあるというのに
誰にも聞こえることもなく
誰の目にも見えない
形にすら成れず
虚空の彼方に
消えて行く
そのもどかしさですら
並べては見るものの
ほぐれてしまい
伝えようにも
立ち止まり途方に暮れるだけ
 
ため息が
誰もいない教室に響いたころと
誰もいないアパートの一角に響く今と
何かが変わったのだろうか
天井を見上げる
僕は、図体ばかりおおきくなって
ちっとも変わらない姿を
どこかに焼き付けたまま
椅子をゆらゆらと揺らす
テレビの奥で
どんなに世界が揺れ動く事件があったとしても
遠い地の出来事で
まったく、中身にまで届かない
ネットだってそうだ
どんなに彷徨っても
答えなんか転がっていない
せめて、白黒つけてしまいたい
でも、ずっと灰色で
青い空を浮かんだまま
当てもなく流れている
まぁ、人生なんてこんなもの
そうやって
忘れていないと
人として、生きてもいけないし
死ぬときだって
諦めきれないだろうと
僕は、開き直ったんだ
 
 
 
by幻想師キケロw