精神
肉体に在らず
心にもあらず
意思を持ち
見えざる何かを
堅牢にして柔軟に
支えるものこそが
精神である
時にそれを磨き
時にそれを鍛え
一振りの刃のごとく
切り刻むこともできよう
時に、砕け
時に、染まり
一欠けらとなるまで
ぼろぼろになることも在ろう
だが
其処からなにを得るかは人しだい
磨こうが、砕けようが
世界に人が居れば
人の数だけ見方も
価値も異なるものだ
それもまた
精神と言うものではないのだろうか
by幻想師キケロw