雫、滴り・・・ | 梟霊のブログ

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とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

雫、滴り・・・
 
 
 
 
幻想ばかりを思い描き
空想ばかりを書き綴る日々
現実では
刻一刻と、私の時間(とき)は失われ
私の登る人生の
道の折り返し地点も気がつけば
目前に在る事だろう
虚しいかと、問われれば
虚しいと答えるさ
ただ、それも・・・
今では、一つの醍醐味さ
 
空ばかり見ているわけでもなく
足元を見つめながら
進むのだ
険しく
辛い
登りだもの
日々と言う風景を楽しみながらも
背負う何かを感じながら
意識して
無意識に
進み続ける
 
頬を伝うものは
何なのだろう
朝霧に溜まる
水滴の様でもあるし
私の煮えきらぬ思いの様でもあるし
身体が、反射的に冷やそうとしているものの様でもある
その雫が
何度も滴り落ちて
私の足を止めてくる
その時
考えることは
決まって
この背中に寄りかかる
重さを
この崖下に放り投げてしまいたい、と言うことだけ
けれども
それは・・・
命、なんだ・・・
 
誰もいない丘を
一日中歩いたことは在るかい?
人ごみの中を
只管(ひたすら)に進み続けたことは在るかい?
共通していることは
五月蝿いはずなのに
虚しいくらいの静けさが
心の中を吹き抜けていくこと
目を閉じて
見つめてみればいい
人生と言う道に
その風景は無いはず
今現実に過ぎていく光景が
見えない風のように
どうでもいい方向へと
行ってしまう
では、なぜ歩き続ける?
目指しているから
どこを?
思い描く頂上を
なぜ?
其れが希望でもあり
進む理由だから
では、立ち止まることはできないの?
その場で変えることはできないの?
できないさ
なぜなら
進み続ける自身の姿は
僕らの頭上で
必死になって前にいく
夢のような現実なのだから
 
 
 
 
 
 
 
 
 
by幻想師キケロw