あの果てを求めて | 梟霊のブログ

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とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

あの果てを求めて
 
 
 
普段、明るく振舞ってはいても
空を眺めれば
やっぱり・・・
どこか遠くを求めてしまう
居なくなりたいと
願ってしまうんだ・・・
 
自分が、他人と違うと理解してから
僕は僕と説得し生きてきた
けれども
常識と言う建物は
思った以上に堅牢で
壊れてはくれない
簡単に覆るものなんだという考えは
甘かった
だから・・・
願い、祈るしかなかったのだろう
 
満点の星空に浮かぶ
月の麗しさ
雲ひとつ無い世界に浮かぶ
太陽の雄雄しさ
頂に立ち
眺めた碧き星の躍動
なんだか
僕一人だけが
進み続ける生き物の中から
取り残されているような気がして
どこか
寂しさが込み上げてくるんだ
だったら歩けばいいじゃない
どこからか聞こえた声に
思わず首を横に振った
立ち止まっているからこそ
見える世界だってある
僕は、今、まさにそれを見ているんだ
風に揺られる木々の枝が
嘲笑しているかのように聞こえた
確かに、屁理屈だといわれれば
そうかもしれない
そうかもしれないけど・・・
けど・・・
何かが、違うんだよ
生きるということそのものが・・・
 
あの果てを求めて
君は、飛ぶ夢を見たことはないかい?
あの果てに希望を夢見て
目指そうと、走り出したことはないかい?
俯いた影の伸びた先は
必ず過去を映し出し
取り返しのつかないことを見せ付けてくる
とても大切なものを
簡単に投げ捨てては
笑っている無意識な僕
あぁ、なんてつまらない
なんてつまらにのだろう
僕と言う存在も
僕と言う輝きも
だからこそ
ずっとずっと遠くを見つめて
理想を映し出すのだ
きっとあそこに行けば
きっとあの場所まで行けば
そんな縋りつくような気持ちで
いつまでも
いつまでも
真直ぐに彷徨うのだ
 
 
 
 
 
by幻想師キケロw