私は、詠い。君は、進む
夢は、ただの夢で
現実とは無関係なのかもしれない
瞳を閉じた先に広がる
幻想は・・・
見つめる世界には
無用かもしれない
だけど、その中でしか逢えない者がいる
あの幸せが
あの喜びが
あの慈しみや愛おしさが
廃れた心に湧き上がり
あふれ出す
目覚めた未来は
とても澄んでいるかのように
どこまでも
素晴らしい光に
包まれている・・・
愛している
誰にでもなく
無意識の底から
思えるときがある
まるでそう
誰かの両手に
魂と呼ばれるものが
優しく持ち上げられたかのような
例えようのないこの想い
それを言葉に変えて伝えようとすれば
私は
何もないこの青空へむかって
愛していると
溢すことしかできない
抱きしめたい
見えない翼が背中を押している
抱きしめたい
見えない翼が道を照らしている
私は、詠い
君は、進む
互いが互いに微笑み返す
何も考えず
微笑んでいる
その間に
理由と呼ばれる隔たりなどあるものか
命が溢れ
命が輝く
この素晴らしき世界を称え
愛おしむ
この感情に
理由と呼ばれる壁などあるものか
手から手へ
伝わるものがあれば
理由と呼ばれる障害などあるものか
さぁ、行こう
満ち行く命の輝きの中へ
あなたも
その一人というのなら・・・
by幻想師キケロw