拝啓、未来の私へ
拝啓、未来の私へ
今の私は、未だ社会というものがわからず
勝手な創造で
夢を膨らませています
不安も、多少はあります
でも
厳しさや苦しさで
おそらく
私のことですから
一人抱えて、蹲っていると思います
なので
今この時間から
未来へ
この言葉を贈ります
【諦めるな】
何故この言葉にしたかというと
現在の私が
諦めずに未来へ向かって
駆けているからです
あの頃の私を思い出し
また、前を向くことができたら
幸いです・・・
拝啓、未来の私へ
過去の私から、勇気と渇をもらったので
また、さらに未来の私へ
言葉を贈りたいと思います
十年後か、それ以降かわかりませんが
この手紙に目を通す頃の私は
充実している反面
不安に押しつぶされそうになっていると思います
幸せからくる不安
未来への不安
大切なひと
大切なものへの不安
いろいろな不安が
私を、追い詰めていることでしょう
おそらく
何かのドラマや映画といったものと同じで
何かにぶつかってばかりではないでしょうか
私自身のことですから
多分そうなっていると思います
ですから
【笑顔】という言葉を
この手紙に書き留めます
どうか
これを読んだ後に
真直ぐな笑顔を取り戻せるように
願っています
拝啓、未来の私へ
このところ物思いに更けるようになりまして
自分の老いというものを実感しているところ
本当に忘れた頃に
若い頃の私から手紙を貰い
あぁこんなことを思っていたんだな、と
素直に笑って
少し照れくさい感じがします
ただ・・・
今から未来といっても
私は、もう行き着くところが決まっているので
来世へ贈ることになるでしょう
どうか来世に生を受けても
【ありがとう】
という言葉を言える人生を送ってください
今の私という人格がなくなっても
その言葉だけは
確実に未来永劫紡がれているはずです
だからこそ
感謝の言葉
感謝できる心を持ち
感謝できるひととして
生きていけるように
この手紙を
炎と共に
健やかに過ごせますよう願いを込めて
贈ります
はいけい、みらいのわたしへ
みらいのわたしは
けーきやさんになって
いっしょうけんめいはたらいて
すきなひとのおよめさんになっているとおもいます
もしも
わるいひとや
びょうきなんかしても
わたしはまけません
きっとわらって
みんなをたすけているとおもいます
そんなわたしへ
おうえんするために
【がんばれ】ということばをおくります
ほんとうに
がんばって
すてきなおとなになっていることを
ねがっています
by幻想師キケロw