都 | 梟霊のブログ

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適当に詩をUPします。
評価に、興味なし
フクロウ大好き
きのこ大好き
山菜大好き
ハーブ大好き
とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

 
 
 
 
私の意志はどこにある
私の夢はどこへいく
何もない砂漠を
ただ、ひたすらに
歩いているような感覚が
砂交じりの風に乗って
押し寄せる
灼熱の世界は
瞳を閉じれば氷点下
幻が遠くにいれば
膝がガクリと折れ曲がり
大地に落ちてしまう
滴る水は
汗なのだろうか
それとも
涙なのだろうか
それすらも
ボンヤリとかすみ
意識の外へ外へと
何者かが導いている
 
 
 
 
諦めという二文字が
目の前を横切って
嘲笑うかのように
何も空へ駆け上がって行きました
子供の頃に眺めた
きらびやかな世界はどこにもなく
都というものは
貧しい世界よりも
淋しいものであります
人が大勢いるにもかかわらず
孤独感に苛まれ
やがては
この身も、心までも
潰れてしまいそうです
また、見つめれば
並び立つ巨大な柱は
月を遠くに追いやり
銀色の世界を歩いたという事実が
本当に夢のように思われて仕方ないのです・・・
今となれば
帰りの電車に揺られ
光に包まれた
暗がりに
ひっそりと帰って行くことだけが
唯一の楽しみではないでしょうか・・・
と、古ぼけた鼻歌を微かに響かせ
今日も
ゆらりゆらりと
何もない明日へと
消えて行くのです
 
 
 
 
 
 
by幻想師キケロw
 
 
単調が異なる二節です。