眠れない月世に | 梟霊のブログ

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適当に詩をUPします。
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とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

眠れない月世に
 
 
 
 
何もしていないのに
罪悪感が
身体を這いずり回る
僕の目には
その感触に怯え
拒絶した証が
あふれ出し
月の光に照らされて
銀色に
銀色に
真っ暗な大地へ落ちていった
 
誰かが歌う子守唄
どこから聞こえてくるのか
どうして聞こえるのか
わからない
ただそれが
無性に心地良いぬくもりを運んできてくれる
青白い光を渡って
いつかどこかで
そのぬくもりに会っている様な気がして
部屋の隅で
その懐かしさを探しながら
涙を流した・・・
 
眠れない月世に
僕が出来ることは
見上げることだけ
悲しみも
苦しみも
全て誰かのせいにして
押し付けて
楽になりたい
でも、それが出来ない光の中は
とても不自由な鎖に繋がれた
生き物のようだ
僕は
何のためにここにいるの?
僕は
どうしてここに生きているの?
答えすら浮かばない問いに
時間ばかりが過ぎて行く
朝日は
その中を容赦なく切り裂き
無言で未来の始まりを告げる
光の無い瞳に
炎を焼き付けて
動き出せと・・・
言っているかのようだった
 
 
 
 
by幻想師キケロw