僕自身のこころ | 梟霊のブログ

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とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

僕自身のこころ
 
 
 
夢を見た
綺麗な女性が
星空の中を踊っているんだ
とても軽快に
とても魅力的に
とても輝いて
踊っているんだ
楽しそうに・・・
それなのに僕は
重厚な鎧に身を包み
重厚な盾と剣を持ち
赤黒い煙を全身から
撒き散らして
君へ、憎しみの切っ先を向けて言ったんだ
【御前は!現実を生きているか!!】
とね?
するとどうだろう
彼女は
不敵な笑みを浮かべ
馬鹿にするかのように
消えては出て
消えては出てを繰り返し
僕の周りを
不思議そうな瞳を携えて
踊り続けた
僕にはそれが腹立たしく
僕にはそれが恨めしく
夢そのものと一緒に
薙ぎ払ってしまった・・・
 
朝の光に
後悔だけが
取り残された宝石のように輝く
今思えば
あの笑みは
優しく微笑んでいたようにも見える・・・
今思えば
あの舞は問いかけていたように思える
今思えば・・・
今思えば・・・
どうして、こうも・・・
朝日の温かさに
ようやく浮かび上がった答えは
僕自身のこころが
彼女の笑みの意味を
歪めてしまったんだろう
僕自身のこころが
彼女の舞を止めてしまったんだろう
それだけだった・・・
もし、もう一度会えるなら
次こそは
そっと見つめていよう
美しい踊りを
次こそは
笑って問いかけよう
此処に舞い降りたわけを
現実という装備を取り外し
ありのままで
君の答えを待とう
例えそれが
幻想の中であっても・・・
 
 
 
by幻想師キケロw
 
 
この詩は、僕から読んでくれた人への問いかけでもあります。
あなたは
彼女?それとも僕?
どちらになりましたか?