選択
何もない
絶望だけが横臥する世界に
ただ一人居たとするならば
私は
どれを選択するのだろう
何もないというのに
大きな道は二つに分かれ
またその先は
幾重にも分かれ
伸びていく
そして、もうひとつ
上へと伸びる何かが垂れ下がる
美しい光を帯びて
これもまた道なのだろう
さらには
何もせず、この場所に留まるということも出来る
さぁ・・・
歩くのか
それとも
諦めるのか
私は、いったいどうするのだろうな
もし君が
この世界に一人
立つことがあるとするなら
どれを選択するのだろうな・・・
by幻想師キケロw