それは誰が決めたこと?
無意味な言の葉が
降り積もって詩ができた
無作意な思い込みから
愛ができた
何もない空間から音が生まれ
透き通る風がその全てを飲み込んで
歌になった
ねぇ?君は僕のことがすき?
僕はね?
君のことが好きだよ
いっぱいいっぱい愛してる
でもね?
君は俯いたまま・・・
その綺麗な顔を見せてはくれないんだね・・・
空っぽの愛から
憎しみが生まれ
空っぽの言葉の列から
痛みが生まれてた
何も見えない空間から悲しみが生まれ
透き通る水がその全てを飲み込んで
歌になった
ねぇ?君は私のことがすき?
私はね?
解らないんだ
胸の真ん中が痛くて痛くて
とても痛くて
すぐ傍まで愛してるって言葉が来ているのに
それを言ってしまったら
もう、今までのように笑えなくなってしまう
そんな不安でいっぱいなんだ
太陽のように眩しい笑顔を
見せてくれているけど・・・
私にはもう・・・
耐えきる自信がない―
求め合う想いから
苦しみが生まれ
惹かれあう心から
擦れ違いが生まれた
引き離そうとする流れから
嫉妬が生まれ
乗り越えようとする信念から
絆が生まれた
他者の誘惑に光を見失い
他者の思惑に道を見失う
それでも確かに其処に存在した何かのために
手を握ったまま
進み続けた
【誰かが言った―】
【君の愛のカタチは間違っていると】
【そんなの愛じゃないと】
【嘘だね。そんなものある訳がないと】
【その度(たび)に僕らは】
【その旅(たび)に私達は】
【それは誰が決めたこと?と言い返した】
【僕らには僕らの愛があり】
【私達には私たちの愛がある】
【それはあなたが決めることではなく】
【お互いに見つめ、創り上げるもの】
【神様だって最初から決めたわけじゃない】
【悪魔だって最初から奪うわけじゃない】
【始まりはそう、いつだって同じ】
【感じ合うこと】
【僕は君を】
【私は君を】
【見て、触れて、重ねて、交わして】
【好きなもの、好きなこと】
【嫌いなもの、嫌いなこと】
【感じ合い、分かり合い創っていく】
【だから・・・】
通じ合う想いから
約束は生まれ
信じ合う心から
命が生まれた
満たされた愛の揺籠から
希望が生まれ
透き通る光がその全てを抱きしめて
未来へ紡ぐ歌となった
いつまでも鳴り響き
いつまでも奏でられ
いつまでも届き続ける
優しい歌となった・・・
by降臨のキケロw