やめてよ・・・
助けてよ・・・
誰か
僕を見つけてよ・・・
こんなに叫んでいるのに
どうして
誰も
どうして
誰も
声一つ掛けてくれないんだよ
知っているはずなのに
知っていたはずなのに
見てみぬふりを決め込んでいる
あぁ、そうか・・・
僕はもう、この世界に必要とされていないんだ
きっとそうだ
だから、助けてはくれないんだ・・・
ねぇ・・・
君はどうして僕がいなくなってから
立ち上がるの?
ねぇ・・・
君は、どうして僕が消えてから
正義ぶって声を荒らげるの?
ねぇ・・・
どうして、君たちは僕が居なくなってから
俯いて泣いているの?
やめてよ・・・
ねぇ、やめてよ・・・
遅いんだよ
何もかも遅いんだよ?
だからさ、そんな偏屈で同情とかしないでよ
かわいそうってなんなのさ
ごめんなさいってなんなのさ
やめてよ、やめてよ、やめてよ!!!
これ以上、僕を怒らせないでよ!!
こんなスケスケの体になっても
首を締め上げたくて
心臓を握りつぶしたくて
たまらなくなるから!!!!
だから・・・ね?
やめてよ・・・
お願いだから、やめてよ・・・
やめてよ・・・
そんな顔するくらいだったら
あの時
助けに来てよ・・・
by冥界のキケロw