飛べるだろ?
飛べるでしょ?と
放り投げた君のこと
果てしない青空へ
迷いなく飛び去っていく姿を
見つめる私に
翼はない
けれども
いつかきっと
飛びかたは違うけど
夢に向かって羽ばたいて見せるから
今の君のように
姿なく
蒼穹の果てへ
突き抜けた君は
今は何処だろう
私が向かう机のノートの切れ端に
モヤモヤが具現化し
どうしても先へ進めない
だから、私はあれから空を見上げることが
多くなったよ
あぁ、君のように飛べたらなぁ・・・
きっと世界は素晴らしく
きっと世界は何処までも偉大
そんな空想ばかりでも居られないのに
気になってしょうがない
そうしたらね?
君と同じ姿
君と同じ大きさの鳥が
大きな声で鳴いたんだ
それはもう
大きな声で鳴いたんだ
まるで、そう
私に向かって
飛べるだろ?
とでも言ってくれているようにね
思わず笑っちゃった
ありがとうね
頑張るよ
君に負けないくらいの世界を見るために
感じるために
ずっと、ずっと、ね?
by希望のキケロw