信じるものは一つでも・・・ | 梟霊のブログ

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静かに、生暖かく見守ってください

信じるものは一つでも・・・
 
 
 
僕が生まれたこの大地には
神様くれた聖書で溢れかえって
どれが本物かなんて
どれが真実かなんて
聞かれても解らない
人一人に、答えがあって
似通った答えが合わさって
数億の道となり
この丸い星を駆け巡る
交差点の真ん中では
赤い血飛沫が空高く舞い
正義という聖杯を奪い合っている
 
僕は思うんだ
もし、僕が神様で
創った命が意思を持ち歩くなら
争いなんて好まない
辛い時や、苦しい時があれば
手を繋ぎ
温め合って生きていきなさい
楽しいことや、嬉しいことがあったなら
手を取り合い
分かち合って生きていきなさい
平等に広がるお前たちの世界には
黒煙など似合わない
なんてことを言うのに
それは綺麗事と馬鹿にされ
蹴られてしまう
理想と現実ってなんだろう
神様と悪魔ってなんだろう
僕と親ってなんだろう
信じるものは一つでも・・・・
答えが違うだけで
悪者になったり成らなかったり
もう、解らないよ
ねぇ?本当の神様の声を
聞ける人がいるというのなら
教えてくれないかな・・・
どうして、争いは止まらないのかを
 
 
僕は、神様を信じているよ?
でも、君の持っている書物には
僕のものは載っていないと思うよ?
だって、僕は神様を信じているだけで
君の神様を信じている訳じゃない
君の言葉は美しいけど
君の言葉は魅力的だけど
結局は、その影に悪い人がいるのでしょう?
だったら、それは君が上から見下ろしている視点でしかないんだよ・・・
君は神様じゃない
僕と同じ目線の人なんだよ
平等という言葉をくれたんだもの
神様はきっと、見下ろすような存在じゃない
僕たちと同じ目線を知っていて
僕たちと同じ苦しみや悩みを持っていて
僕たちと同じ大地を覚えている
そんな身近なものなんだ
だからね?
僕は信じるよ
皆がそれぞれにもっている書物
其処に描かれた神様は
実は、皆同じ一人のことなんだ
それをそれぞれの目線で描き
それぞれの希望として
書き残している
それを否定するのは
君がまだ、見下ろしたい位置に居たいと欲張っているから
それを切り刻むのは
君がまだ、受け入れるほどの魂を持っていないから
だから、もし
考えが違うから悪と言うのなら
僕らは、神様を語るべきじゃない
なぜなら、そこに流れる血が生まれ
そこに悲しみが流れ
止まることを忘れた誤解が鎖となって
縛り付け、苦し紛れの幻を
見てしまうから・・・
 
 
神様は一人しかいない
人一人に、一人だけ
信じているのなら言う必要はない
信じていないなら眼を背けているだけ
見えていなくとも
結局は、行き着く答えの先に
その人は居るのだから
そうか・・・
なぜ気がつかなかったのだろう
僕が、僕自身と向き合うって意味は
僕自身の神様と向き合うってことじゃないのかな・・・
鏡のようにそこに居て
問いかけては、見つめていて
表にいる僕の答えを待っている
あぁ、そうか・・・
この心の中に
魂の傍らに
いつでも存在しているのだ
あの光と同じように
 
 
ねぇ・・・賢い人?
神様は、争うためにその言葉をくれたのかな?
ねぇ・・・偉大な人?
神様は、奪い、儲けるためにその書物をくれたのかな?
ねぇ・・・救い人よ・・・
神様は、何の為に僕らを産み、生きるということをさせているのかな・・・
信じることだけでは、足りないの?
祈るだけでは、満たされないの?
ねぇ・・・そこで見ている人?
僕らの手は、もう誰も救えず
誰も止めることはできないの?
信じるものは一つでも、やっぱり違うって言い張るの?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
by時の果てのキケロ