雫
ぽたり
ぽたり
落ちていく雫が
熱を帯びて
喜びに満ちていく
ツンとした空気に
ふわりと浮かぶ
白い言の葉に
私の恋は星と共に
流れている
その響きを
身体中に染み渡らせて
君の胸へ飛び込んだ
嬉しくて
ただ、嬉しくて
大声で泣いていた
本当に不安だった
馬鹿と繰り返す言葉と裏腹に
どこか安心さえ覚える
腕の中、温もり
やっとたどり着いたこの丘で
やっとたどり着いた君の元へ
私は
月を映す君の瞳を見上げながら
両腕にギュッと力を込めて
ありがとうといった・・・
銀色の世界に浮かび上がった
私の涙は
夜空の星にも負けないくらい
二人の間で
キラキラと澄んだ光を放っていた
byキケロw