夜桜、星ランマン
君と二人
誓い合ったあの日
散りばめられた満天の星
見上げた空に舞う
桜吹雪
永遠とも思える
その一瞬
その瞬間
そっと頬に触れた
君の温もり
何気ないそのひととき
代わり映えしない
俺の馬鹿騒ぎ
毎日退屈な道の往復
変わりてぇ・・・
でも、変わりたくねぇ・・・
膨らみだした桜のつぼみ
教室の窓から眺め
舌打ちした
どうしようもねぇ、
どうにもならねぇ
そんな小せぇ、俺に
声をかける
わけわかんねぇ
その万遍の笑み
理解できねぇ
その行動、態度
むしゃくしゃする
苛苛する
心の奥で、動き出す
始まり出した春の鼓動
それが表にだせねぇ
我慢できず
夜、走り出す
星空を眺め
まだ透ける桜並木を
大声で駆け抜ける
認めたくねぇ・・・
この鼓動
この思い
認めたくねぇ・・・
君を好きになったなんて
どうにかなりそうだ
どうにかしてしまいたい
この苦しさ
どこまでも走り続けた
気休めにしかならねぇ
けど・・・な。
春がズンズン♪
足音立てて
俺の前までやってくる
昼寝日和
木陰探し
授業サボって
考える君のこと
どうかしてる
なんどかき消しても
浮かぶ君の姿、笑顔
寝るに寝れず
またイラつく
認めたくねぇ
この気持ちを
信じたくねぇ
恋をしたこと
ふとしたきっかけ
二人だけの帰り道
同じ歩幅
同じ方向
言葉がでねぇ
力がはいらねぇ
でも、語りかけてくれた
季節はずれの七夕のこと
思わず笑った
腹の底から笑った
少し顔を紅く染め
膨れる君
あぁ、良いもんだな
こういうのも・・・
初めて素直にそう思えた
夕暮れに紅く染まる二人
いつか駆け抜けた桜並木を
今、君と歩く
少し、ゆっくりと歩く
君と居たい
君と話したい
やっと素直になれたこの時間を
すこしでも長く
俺の傍に長く
君を置きたかった
それから二人
ずっと一緒
帰り道の別れ道まで
手をつなぎ
また君が話す
季節外れの七夕物語
おかしくて、おかしくて
笑って怒られる
ぷっくりと膨れた君の顔
可愛くて、可愛くて
俺の心を癒してくれる
大好きだ
そんな君が大好きだ
ココロの声が
思わず口に出た・・・
気がついた
立ち止まる君の足
涙で溢れる君の瞳
もう遅ぇ・・・
もう引き返せねぇ
もう一度、今しかねぇ
俺は・・・
お前が・・・
【お前のことが大好きだ!】
どうしちまったんだ
俺らしくもねぇ
かっこよく決めたかったのに
こんなところで言っちまうなんて
かっこわりぃ
でも、すがすがしい
あとは、君しだい
西に輝いた
一番星に何かを願う
俺は変だろうか・・・
俺の胸に飛び込んでくる君
思わずふらめいた俺の脚
ありがとうと、何度もつぶやく君
照れくさそうに【おう】と答えた・・・俺
駆け出した二人の恋
まだまだ、始まったばかり
どうしようもなくて
空を見上げた
いつの間にか星ばかり
いつの間にか散りだす桜
まるで、今まで見守ってくれていた
そして、安心して散っていく
まだ、震える君をぎゅっと抱きしめながら
俺は、神に感謝した
この瞬間まで、桜の花びらを残してくれたことを・・・
土手の上
ひらひらと舞う桜の中
君が、話す七夕のお話
どう聴いても
やっぱり夏の物語
でも、今は
春の恋物語
地上の桜に恋した
星の物語
夜しか会えない
春の恋物語・・・
そっと触れた君のぬくもりを
じっくりと感じながら
静かな時を君と過ごす・・・
※長い詩、最後まで読んでくれてありがとう!!
感謝だよ!!
え?読みきれない?もっと短く?短冊並みに!?(●Д●;;;エッ!?
ん~~・・・今度挑戦してみるさ!!!
それと、タイトルの意味解った人ぉ~~!凄すぎるよWW!!
夜桜=織姫
星=彦星【あれ?www】
星ランマン=走る人【詩内の「俺」。いや・・・その前に昼と夜の循環的な要素も含まれw】
夜桜、星ランマン=七夕春バージョン【・∀・v】でよろww
OK?