鳥の瞳に映るもの | 梟霊のブログ

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とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

鳥の瞳に映るもの
 
僕は、空を見ている
世界でたった一つだけの空を
僕だけが見ることができる空を
いつまでも
いつまでも
眺めている
 
僕の横で
空を見ている
飛べない鳥
鳴くことも忘れ
ただ、じっと空を眺める
窓を開けても
出て行こうともせず
不思議そうに僕を見る
そして
窓から入る風を
懐かしそうに浴びながら
また、空を眺める
 
どこをみているの?
何を考えてるの?
僕は、不思議そうに君を見つめる
 
時々
自由に飛び交う
君の仲間が通り過ぎる
でも
反応もなく
置物のように
ひたすら空を眺めている
 
僕は、無言で君の頭を撫でた
振り向いた君の目に
遠くにある白い雲がはっきりと映り
ゆっくりと瞳の奥に消えていった
君は、もう飛べるだろ?
開かれた窓は
目の前に在るのに・・・
僕は、不思議そうに見つめ
君の頭を、さらさらと撫でていた
気持ちよさそう・・・
でも、この手を止めると
また、空を見つめ始める
君の瞳に映るもの
それは、空?
それとも、別の何かかい?