幻舞 | 梟霊のブログ

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適当に詩をUPします。
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山菜大好き
ハーブ大好き
とことん変り者なため・・・
絡み辛いこと必死
静かに、生暖かく見守ってください

幻舞
 
あまたの蛍  
星星を創り出す 
泉のほとり
幻士
胡坐にて
覗き込む
素は虚空の幻
 
人の子よ
手を伸ばすは
柿の実よ
黄泉路の道の
通らざるを知らず
高きところ
芯をはずしては
親を泣かす泣かす
夢であれ
願うはとこの子へ
夢であれ
合掌摩りて
神の床へ
我、摩訶不思議なりと
現世に舞う
顕現せしは災いと知りつつも・・・
 
灯火の揺らめく宙に
我、影をつくらず
ひとひと、恐れ
声高ぶること
果てとなり
尽きては
理、失いけり
我、久方ぶりに
高らかと笑う
とこの子よ
汝が、ととは
意気地なし
汝が、かかは
意気地なし
我、子を指しては
繰り返す
虫の息と知らず・・・
 
虎の刻
幻士、嘲るをやめ
耳澄ませて
とこの子に寄る
止まりける胸の内
果てさてどうしたものか
どうしたものか
頭をたらして
うなりこむ
 
辰の刻
とこの子の
息わずかに
幻士、何かに頷きて
舞はじむ・・・
 
神森の生ける泉や
雫のたれる
苔をここへ
深淵の燃ゆる灯り
渦巻く白炎(はくび)
蝋にいしてここへ
阻むは
死の影
蟲の影
照らせ照らせ
日が昇るそのときまで・・・
葉が生い茂る
そのときまで・・・
 
幻士が舞い
終いとせしは
鶏(とり)高らかに
今日を知らす
子はすやすやと
笑みを見せ
幻士
なでおろして
元へ上る
 
人これを
幻と称し
奇跡にて
魔を祓うものとして
伝え
そのものを
幻舞と呼ばん
 
後書き:・・・・・・・。何か書いてんだ自分・・・(-ω-;)