もう一人の自分へ
いま空を見上げた私へ
夜空がとても冷たいけれど
涙はとても熱い
息だって、ほら?
こんなにも白い
私はまだあきらめてはいませんよ?
さぁ
上ばかり見てないで
前をみて
頬に残った涙を
ふるい落としましょう
明日のために
鏡の前の僕へ
ほかの人に
僕自身はこんなに汚れていると
あきらめ半分
自己犠牲半分で
語っているけど
本当はこんなにも真っ白なんだよ
傷つけているのは自分自身
その傷全て
自分でつけてるんだよ?
さぁ・・・
やめよ?
苦しいからって自分を傷つけるの
僕は僕
他は他
そのことに自信を持とうよ
振り向かない私へ
私は私の好きなものを否定できません
私は他人の好きなものを否定しません
他人を否定してしまえば
私が否定されてもなにも言えないからです
しかし
譲れないものもあるのは確かです
だから
いったん、他人の目線を飲み込んでみるのです
そしてから、ひとつ、ひとつ私を組み込んでいくのです
ですから、どうしても納得できないところだけ
他人と言葉をぶつけ合いましょう?
頭から否定するのは
まだ、私自身が殻を破っていないだけなんですよ?
もう一人の自分へ
僕は、生き物が嫌いだ
僕が汚れたくなくても
紅く染めようとしてくる
仕事で殺すその生き物は
とても愛おしい
でも、仕事で殺すとき
何も感じない
今では、僕の手は
透明になっている
生き物の命を何かが奪っている
でも・・・・
やっていることを僕は知っている
見えていなくても
だから普段は
仕事の外では、できる限り
生き物を助けよう?
生き物を見守ろう?
だからいつまでも
眼を閉じていないで
しっかりと受け止めるんだ
逃げないで受け止めるんだ
もう一人の自分へ
覚悟と責任、そして信念を持って
生きていこうよ