こんばんは。

久しぶりのブログです。

 

先日いらしたお客様に

"しばらくブログを書いていませんよね?"と言われ…

久しぶりにPCを開き、ブログスイッチをONに。

 

ウブドのお天気は安定してきましたが

まだ時々雨が降ります。

 

先日のブログで娘の成人式のお話を書いたので

たくさんのお祝いメッセージをいただき

ありがとうございました。

温かな言葉に何度もウルウルと…

私自身も親として成長したようで嬉しくなりました。

 

看護大に在学中の娘は

休みを利用して現在バリ島に滞在中。

 

娘は助産師志望なので。

バリ島ウブドにある助産院ブミセハットの

ibu Robinの元で勉強しています。

 

 

ibu Robinは

バリ島ウブドのニュクニンにある

財団法人ブミセハット(助産院)の創設者。

2011年にはアメリカのニュースCNN HEROESに選ばれた素敵な女性です。

 

ibu Robinとは22年以上前からの友人で

現在20歳の娘は

ibu Robinが自宅で助産院をやっていた時に産まれました。

 

owlhouseの絵本"pelan pelan"の翻訳も

ibu Robinにお願いしてます。

 

ibu Robinとの出会いと絵本のお話は↓↓↓

ブミセハットのイブ ロビンと絵本"pelan-pelan"

 

 

明るく開放的な助産院ブミセハット。

 

 

院内には子供のための遊具や図書館もあります。

図書館はしばらくの間

アグン山噴火の避難民の仮説住宅になっていましたが、

警戒レベルが引き下がり

昨日、避難者全員が帰宅しました。

 

 

 

娘はバリに来た2日後から

毎日ブミセハットに通っています。

 

カタコトのインドネシア語と英語。

欧米人もいるので会話は英語も多いようです。

 

先生の隣にチョコりと座り

診察の様子を静かに見ています。

 

 

娘はもともと人見知りで

目立つことが嫌いな性格。

 

でもここバリ島では

異国人も普通に仕事しているので

背の高さも、目の色も、肌の色も関係なく

みなが同じ。

背が高いコンプレックスもなく

自然体で過ごせます。

 

院内の穏やかな空気。

 

 

 

 

 

妊婦さんへの対応や

産まれてくる生命に対する思いやり。

自然分娩のあり方、

助産師同士のコミュニケーション…etc

 

言葉がわからなくても

学ぶべきことは

自然なかたちで受け取っているのだと。

 

教科書のない学び。

 

もちろん言葉ができれば

もっと"知識"は増えると思います。

でも"知識"は日本の教育で十分。

 

ブミセハットでの学びに言葉は必要なく

大切なことは伝わるのだと。

 

そしてそれが一番大切なこと。

 

私が妊婦だった時に

ibu Robinがくれた愛情。

 

その愛情を受けて育った娘は

助産師として一番大切な

生命に対する姿勢を学ぶのだと思います。

 

未来に繋がる

バリ島での小さな学習です。

 

明日も笑顔の一日になりますように。

Sampai jumpa di owlhouse.

 

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2018年個展&イベント情報 

 

マレーシア

Forest city arts festival in Malaysia 

2018年12月15日(金)〜3月15日(木)

the forest city arts and cultures district, Johor Bahru,Malaysia

 

日本 

W.Sila展 “Message"

*2018年5月15日(火)〜5月20日(日)

    神戸・ギャラリー 北野坂

   5月19日(土) 笛奏者・雲龍氏とのコラボレーション

*2018年5月25日(金) 〜 6月3日(日)

 東京・ギャラリー 自由が丘

 

p.s

現在owlhouseのホームページのインフォメーション等が機能できない状態です。

復旧までしばらくお待ち下さい。

www.owl622.com

 

FBでも情報発信中!

www.facebook.com/owlhousebali

 

オウルハウス(owlhouse)

Jl.Bisma Ubud Bali

Tel:62-361-977649  mobile:0818566861

email:owlhouse@indo.net.id

 

***

 

owlhouseは20年前から日本で個展をスタート。

現在、プロバイダーNiftyの移行時のトラブルでホームページが機能せず

owlhouseのインフォメーションと個展等の履歴が全て消えてしまいご迷惑をおかけしております。

(HPは年内に改定予定で製作中)

下記に簡単なowlhouseの履歴を明記します。

 

W.Sila氏の個展は

東京国際フォーラム、銀座、表参道、軽井沢、神戸、京都のギャラリー他

日本橋・横浜高島屋、松屋銀座、梅田阪急本店、仙台等の百貨店でのイベント

東京都美術館「国際美術展」、インドネシア大使館主催「東京日本友好50周年特別展示会」参加

朝日新聞主催「朝日チャリティー美術展」には2005年より毎年作品を寄贈

バリ島アルマ美術館、児童養護施設「Career Fair」参加、日本人補習校での絵画指導

日本来日時は小学校訪問などの文化交流を行い、御茶ノ水女子大附属小学校では特別授業を行ってきました。

ポエム画集「kata-kata」2004年初版/2010年改訂版発行

poem by Yoko Jatiasih / Translation by Thomas R W

絵本「pelan-pelan」2010年、「pelan-pelan for children」2013年発行

poem by Yoko Jatiasihi / Translation by Ibu Robin Lim

絵本「Pelan-pelan」の収益の一部はYayasan Bumi Sehatに寄付しています。

個展オープニング等で深町純氏のピアノ演奏、笙奏者・田島和枝氏、笛奏者・雲龍氏とのコラボ演奏会

10周年個展ではシーラ氏が作った茶道の道具での「フクロウの森お茶会」を開催

 

owlhouseの数えきれない20年間の履歴はブログにてゆっくりご紹介いたします。

詳細はメールにてお問い合わせ下さい。

 

 

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