「50」 | THE OWL GENE LURES

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釣りや道具や作者カワニシのブログ

「50」

と聞いて、

50cmのブラックバス釣果?と思う人は
このブログにいつも遊びに来てくれる人。


ファイブオー?って思う人は、きっと同世代か、少し上のお兄世代か?




今回は、原付きバイク
排気量50ccの話。




いよいよホンダが
50ccバイクの生産の廃止を発表した。


後回しになってきた日本の、
排ガス規制の取り組みが始まった。


ホンダの50ccといえば、
世界一売れたバイク

スーパーカブ。


これはうちの愛車。

AA01

C50D

キャブ車の鉄カブ。
いわゆるデラックス仕様で発売され、
フロントキャリアも標準装備
ウインカーでカチカチと音がする
カラーはメタリックの入ったグリーンなど





久しぶりにバイクカバーを外しました

うちのカブ、
紆余曲折
あっちにいったりこっちにいったり
カスタムの道はありながら
現在の方向性としては
出来るだけ「おじんノーマル」(純正)
の顔のままで
しっかりローダウンの
おじんヤンチャスタイル(違法改造無し)

っていうテーマで作っています。


出来るだけ純正とはいえ、
マフラーをキャプトンにしたせいで
キックペダルをリトルカブ用にしないといけなかったり、ローダウンにしたせいで
市販のショートスタンドでもバイクが垂直に立つため、結局 近所の鉄工所に持ち込み
ワンオフで作ってもらったりと
その他バランスを保つための細かいカスタムが
あちこちに施されて成立しています…


ハンドル回りを純正仕様のままにすると
せっかくローダウン化しても
シルエットがあまり変わらないため、少しでもローシルエットを目指し
バックミラーを無くし
ベスパ用のクランプミラーを取付けています。

車高の低さは知能の低さです。

ベスパはレッグシールドが鉄製なので
クランプ式ミラーも付けられますが、
スーパーカブではそうはいかないため
こちらもカスタムオーダーで製作してもらった、「ハレキャリ」というセンターキャリアに加工を施し取り付けています。


当然視界は劣悪なので
ミラーのバー自体を曲げ、視界を確保。




ミラークランプ時、
挟み込み強度にはびくともせず



取り外す際にはニッパーで切断可能



金属フェンスなど、屋外でも使える
ロックタイトのパテが非常に便利。
色も銀黒と、白色が選べます。







違法改造ではないが
こんな危険度高めの

クランプミラー一つで
公道走行できるのも
50ccの緩さのおかげ


危険な制限速度と
煩わしい二段階右折の代わりに
許される怒られない見栄えもある


今後は生産されない50ccエンジンの代わりに、
これまで原付き二種だった125ccエンジンの
馬力?出力?を制限したものが50ccエンジンの代わりになるらしい。

当然制限速度や交通法は今まで通り。



最初から出来上がっている
ハンターカブもクロスカブも
かっこいい。
魅力的だが
触れば触るだけ個性が光る
従来の鉄カブ、50cc。

生産終了はちょっと寂しい

っていう話。






エアバルブキャップは前後とも
アンクラウドの梟 二羽。
これはシンボル。






違法改造や
無免許ボアアップは
ダサい!
許さない!