ずっと狙ってた美容院にいってきました。
あれは美容院ではない。
魔女の館🧙♀️だとおもう(爆)
わたし、美容院！って所が
苦手だったんだわ
そうだったんだわ！
と気づくくらい自然に全てが流れて行くもんだから
全ての肩の荷を下ろしたように
終始ボケッとしていました
何が苦手かって
たくさんの美容師さん、お客さんがいるのも苦手だし
いろんな液体の香りがつーんとするのも苦手だったり
真っ白い空間とか、切った髪がバラバラと沢山落ちているのも苦手でした
髪を洗うときの距離感だとか
髪の洗い方だとか
それも人によってちゃうし。
丁寧すぎんのも嫌い
雑なのも嫌い
男の人にわっしわっし
近距離で洗われるのも嫌い
その上であれこれ話しかけられて
プライベートを根掘り葉掘り説明
ってのも嫌いだったんでしょうw
ポイントカードがどーたらとか
次回予約すると割引だとか
どーゆーふーにカットするかを説明とか
金額の説明とかも。全部w
いつも、どこか
「よっこらしょ。はー…行かないとな…」って
かんじだった。
長年、もう全部しんどすぎて
「ウゼェw なんでもいいからいい感じにしてくれ」
的に、投げやりでもありましたw
そんなことを
美容師さんにはなしながら
神経質やなぁ、って
自分を責めてきたってことにも気がついた。
わたしお金かかるなぁ。
なんでこうなんやろ。って思っても来た。
柔軟になりたい、とか、
きにしない楽天家になりたい、とか
そんな努力なら死ぬほどしてきた。
もうしゃあない
ほんとに繊細なんかな、と、何度か思った。
だから、もうひとりのほうがいいわ。って
いつのまにか思うようになった。
なんでそうなんか。っていうのは
エネルギーだとおもう。
合わないなぁ。っていうエネルギーがあるたびに
どろっとした感覚になっていく
結果、ドロドロに疲れるしかなくなる。と。
話しながら再度自分のことを確認。
髪を扱う場って、特にもらう気がする。
「もらわないよ。こうすればいいよ」って
いわれたって
できないもんはできない
ひたすら耐えるしかない
といっても、この世界
そうそう清浄なところばかりではない
っていうことも、もうわかっている。
だからずっとなんとかしたかった。
それがまた相手とわたしを蝕んでいる。
わたしはわたしの心地よさを
だいじにしていって
ほんとうにいいのだろうか。
そんな場所と人があるのだろうか
と、何度も思った。
★
ここんとこいろんなことがしんどくて
とにかく休みたい
とにかく癒されたい
っておもっていたわたし。
（ここでも長年ずっとそう言ってるw）
ふと気づけば、初めてのところだというのに
カットで写真をもっていかなかった
それくらいなんかもう
「全部に疲れた」ってかんじだった
それでも「はいそうです。これで大丈夫っす」
って感じに切ってくれちゃうってマジすげぇや。
長年いろんな場所に行ったけど
いままでそんなところ、ひとつもなかった。
ヘナもやってもらったけど
あたまとからだがなぜか
ぽかぽかしてきて。なんでだろ？？
ヘナってすごいな。
なんか、ただ、フツーに、なにかをぬってます。ってかんじ。
頭がジンジンしないっていいなぁ
へんな香りがつーんとしないっていいなぁ
くるくる回るあっついのを
耐えなくていいっていいなぁ
途中、あつあつのハーブティーをもらったり
あつあつの足湯とかもしてもらたり
わたしがすきだとおもったアロマの香りを
いろんな工程で足してもらったり
気がついたら
フツーの美容院なら
いつもなにかを我慢しているのに。
ここではなんにも我慢せずに
すすんでいくって気づいた。
窓からあったかい光がさしてきて
ドライフラワー達の気配があったかくって。
ずっとぼけっとそれをながめていた
髪を洗うときはね
水の音が、時間を止める、というか。
ポチョン、チャポン、って、ゆっくり
音がする至福。
おでこからお湯を
アーユルヴェーダみたいにも
ながしてくれたりするもんだから
五感大爆発w
「アーユルヴェーダ」って、
音の感覚だけでも何かをおもうから
なんかあるんだろうねぇ。
「シロダーラ」とかさ。
はぁ〜流れてますねぇ〜〜〜って。
そんなふうに思うのはわたしだけか？w
ここは、HPに、こんなふうに切りますよー、っていう
ヘアスタイルいっさい乗ってなかったw
行ってから気づいた。
そんなのね、もういらない。
雰囲気だけだけど、なんかすごくいきてぇ、って
狙ってたんで、ようやく来ましたw
って、美容師さんと話して笑っておりました…。
帰りはショッピングモールで
服を見て回ったからかなぁ
帰ったらなんか頭痛くなって早めに気絶したw
爆睡した。
起きたらスッキリしていた。
★
今日は天秤座の新月。
自分に合う星読みさんを見つけるといいと思う。