息子を救った
パルスオキシメーター
離れている家族が気がかりな
毎日です
今日ある番組で
個人では正確なDATAは読めない
と付け加えながら
小児科に風邪でかかると
指に ぱくん とはめられた
皆さんもご存知のもの
我が家が2017年に購入した理由は
祖母がよく具合が悪いと呼ぶので
看護系素人のわたしには
ホントに具合が悪いのか
はたまた淋しいのか
を判断するひとつとして購入
波形がキレイ
酸素濃度もOK
脈拍数もOK
数字で見せて
本人を安心してもらえるよう
ひとつの判断材料として使っていました
そんな流れで
家族も ぱくん と測定
まぁ 普通は 普通の数字に出ます
しかし
息子だけは違いました
何度測っても
波形 不安定
酸素濃度も ???
脈拍は40
おかしくない?
2017年末の事でした
おかしい?と初めて思ったのは
小学校1年からのマラソン大会
走る時の呼吸が下手なのか?
ずーっと気になりつつ
検診に引っかからなかった
大丈夫
と言い聞かせてはいたものの
心配でした
2017年
当時高校2年
知識が無い私
おかしい、、、と思いながら
年明けたら病院に行ってみる?
と息子に言うも
自覚症状が無かったので
もう少し様子を見る事にしました
高3にもなるし
勉強の方にスイッチを入れるところでした
身近に
突然死をされた若いご子息を数名知っています
それだけに
なんだか不安でした
気になりつつ春になりました
同じ隣組の息子さんが仕事先に向かうなか
突然死をされました
大学出て2年めだそうです
葬儀後
迷いは消えて
すぐさま息子を心臓血管センターに連れて行き
ホルダー心電図をつけ
授業に戻り
翌日は囲碁の県予選日に参加
昼までつけて24時間なのですが
朝、外して囲碁大会予選に出かける事を選んだ息子
私はホルダー心電図を返却、解析のため
病院へ返却に行き
1週間後 受診
カテーテルアブレーションの対象と診断をうけ
な!なんと息子はその場で
する!と回答
オロオロする私
高3の6月でした
定期テストを終え
学園祭を終え
一泊2日で入院
術前の説明って嫌ですよね
必ず最悪の話も聞かなくちゃならない
平常心を保つのは大変な私
本人は呑気で
ビフォーア アフター
を知りたいと言っていました
止血のため動いてはいけない24時間が
辛かったとか
退院後3ヶ月
根治 と言われ 不安ながらも
ひと安心
受験後
ひと安心と思いつつも
下宿ひとり暮らしは
スゴ〜く心配でなりませんでした
家から通わせるんだ〜
と言えば 過保護 と言われ
ちょっと辛かったかな
本人は家から通ったら部活が出来ない!
と、ブーイング👎
新入生オリエンテーションで懲りたのでしょう
2年前の今頃は正に
下宿探しをしてる4月でした
当時何度思い返しても、、、
ホルダー心電図
説明聞いて怖くなりました
日常も不正脈続き
安静の時、睡眠の時の不正脈の数値が、、
逆に 運動している時は普通
だから
就学する時など(幾度も心電図を測りますよね)
異常が測れなかったのかな?
昨年も同じ事書いてます
パルスオキシメーター
が話題になったので
また、思い出してしまいました
一時開示します