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美容師という生き物の世界は
とにかく
専門用語が多い


そのどれもが
だいたいカタカナで
なんか分からんが
カッチョ良くお洒落に聞こえる

技術の中でも
そのお洒落なカタカナが
よく出てくるのが

ヘアカラー
リタッチ
アッシュ
ハイライト
ローライト
ホイルワーク
etc..


カッチョいいのだ
お洒落なのだ

だがしかし
このカッチョ良くてお洒落な
言葉をそもそも

お客さんが
全て把握して
いるとは
限らない


恐ろしい真実である
しかし私達美容師は
知っているだろう程で話す

先日
こんな事があった

大学に見学に行った子が
帰省して久しぶりに来てくれた

向こうで美容室見つかった?

と何気なく聞いたら

カラーをしに何度か違うお店に
行ってみましたよー
なんか
沢山色の説明みたいなの
知てもらったけど
何の事が
さっぱり
分からずで〜
あっでも


紅茶美味しかったです⭐︎
^_^

お分かりだろうか?

アウルでもよくあります

みんな
アッシュ系の色ってよく
言ってるけど
恥ずかしくて聞けないんだけど
アッシュってどんな色?

とか

他店でカラーしたら
めちゃくちゃ明るくなって
直せますか?

と言われ
オーダーしたらしい画像を
見たら
え?
写真のまんまな
色やん?

違うんです明るすぎるんです
私茶色にしたいんです

ほう..
と何枚か写真を見せると
アッシュもオレンジもベージュ
も全て

え?
これ茶色でしょ

と言うパターン
そこで私気がついたんです

薄々思ってたけど
もしかして

お客さんてさ
ヘアカラーの色
奇抜になり過ぎず
似合ってたら
それが一番いい
のではないか
???
という説

たしかに説明はとても大事です
仕事や学校でNGな明るさ
嫌いな色もあるから
その辺りは
よくよく説明をする必要が
あるからねー

ついつい
美容師の癖でお客さんは
何でも知ってる程で喋って
しまいがち

気をつけないとなー
思ったブログでした
おしまい