今日は初診から2ヶ月ぶりの大学病院診察日でした
この2ヶ月間にやってきた不育症検査の結果を
ようやく聞いてくることができました。
(※ダンナの染色体検査と保険適用外の血液検査の結果は、
検査時期が遅かったためまだでていないそうで
次回の診察日にわかるようです)
3度の流産を経験したとはいえ、2度の出産経験もあるので、
「検査では異常はみつかりませんでした・・」
と言われるかもしれないなと思いながらこの日を迎えました。
今日は、『「不育症」をあきらめない』の本を読ませて
「夫婦で結果を聞いた方がいいんだって!」と連れてきた
ダンナも一緒です。
2人して少し緊張して入った診察室で
ようやく耳にできたその結果は、、、、、
流産の原因となった可能性のある検査数値“あり”というものでした
ひっかかった項目は
・プロラクチン・・・17,76ng/ml (妊娠するには15ng/ml以下が望ましい)
・第12因子活性・・・67% (正常値70%以上)
の2項目です。
先生からの説明は以下のとおりです。
「プロラクチンの数値が高いと、
排卵そのものも抑制されるし
卵(受精前も後も)の成育を遅くしてしまう作用がある」
「第12因子活性の数値が低いと、
血液が固まりやすい傾向があるので
赤ちゃんに血液がうまく流れていかないことがある」
言われてみたら、どちらも思い当たります。
プロラクチンについては
もともと排卵が遅くて生理周期が不規則、
今回もそうだけど過去にも無排卵周期があったこと、
3度の流産すべて妊娠初期の生育がとても遅かったこと、
などが思い浮かびます。
第12因子活性については
出産した2人の子どもがどちらも低体重だったことにも
関係があるかもしれないと言われました。
(37w6dで2,260g、38w6dで2,556gでした)
血液検査のその他の項目については正常範囲内の数値で、
子宮卵管造影検査の結果も問題なしということでした。
染色体検査については、
私の染色体の一部に若干の異常がみつかったものの
それは妊娠・流産や私自身の健康に関係するものではないそうです。
(“性染色体の低頻度モザイク”というものでした)
とりあえず、今日わかった検査結果については以上です。
今後の治療方針や今回の無排卵月経について聞いてきたこと、
検査結果を聞いて思ったことなどについては
また別記事で書きたいと思います
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