昨日、FCM社主催「コーヒーカード3周年感謝フェス」に参加してきた。
FCM社がトリプルKの先生方(高橋桐矢、香、桜野カレンの各氏)とタッグを組んでコーヒーカードを現代に復活させて販売してから、毎年記念イベントをされているとのことだ。但し、ノベルティグッズとしてはその前から頒布をしていたとお話があった。
今まではコロナ禍のためオンライン方式だったが今回は初めてのリアル方式となり、しかも限定ノベルティ付きの「大阪・東京」二都開催とあって事前人気も高く、予約完売前に申し込めて幸運だった。
東京組は50名余り、始まってすぐに会場は熱気と笑顔で満たされて幸せな空間となった。参加者はカードリーディングのプロやベテランから当日初めてカードに触る初心者まで揃っていて、トリプルKの各先生方及びインストラクター(コーヒーカード専門の登録制指導者、他のカードや占術に長けている方も多い)と一緒に楽しくも真剣なリーディングに興じた。
この「場と時」は、同好の士の集まりという言葉の表現だけでは何か足りないとてもハートフルで独特なものを感じた。それは独りのリーディングにおいても感じられるが、それとは少し違った味わいをもたらしてくれる。
最後にはトリプルKの先生方のサイン会もあり、あっという間の2時間半だった。関係者の皆さん、素晴らしいイベントをありがとうございました。
私がカードリーディングに関心を持ったのが昨年の8月初旬、最初に手に入れたのはルノルマンカードだった。その直後にコーヒーカードの存在も知り、秋になって両方を学び始めた。カードの学びにおいて、FCM社とトリプルKの先生方にはその時から今もお世話になっている。
さらに、2つのカードがまるで案内役のように他の楽しいカードやマテリアルと出会わせてくれている。
不思議な魅力に満たされた「場と時」に時折は自分を置いてみたくて、カードリーディングをこれからも続けていくのだろうな。
同じようにカードを読んでいる人たちとの繋がりを意識しながら。