いつもお世話になっております。
先日「パーキンソン病交流会」でリハビリについてお話させてもらえる機会をいただき、PT2名、ST1名で参加してきました。
テーマ:パーキンソン病におけるリハビリテーションについて
内容:
①パーキンソン病について
・パーキンソン病の概要
・身体的な症状と姿勢異常
・症状に対する治療と対策
・日常生活の注意点や工夫
・言語障害、嚥下障害と対処療法
②パーキンソン病に対するセルフエクササイズ
アンケート結果:
よく分かった10名 だいたいわかった1名
・講義の内容が自分の症状と一致し参考になりました。
・本日の内容を参考にし毎日実行していきたいと思う。
・初めてでもよくわかりました。
・お尋ねしてリハビリのことをもっと聞いてみたい。
などたくさんの意見を頂戴しました。
所感:
パーキンソン病について専門職の立場からお話しさせてもらいましたが、参加された皆様が色々なことを勉強されていることに驚きました。
それだけ皆様が疾患に対して向き合っているのだとわかり、専門職として身が引き締まる機会になりました。
パーキンソン病は進行性の難病であり、薬物療法と運動療法が有効とされています。当社が関わらせて頂いている利用者様の中では、HYステージの軽いうちから専門的な運動療法を行うことで、趣味や余暇活動に取り組みながら過ごされている方もたくさんいます。
当社では、訪問看護・リハビリ、リハビリデイサービスの連携により、様々なステージの方に対しても「やりたいこと」の実現のためにお手伝いをさせて頂いています。
今後も地域の皆様に対して貢献できるように取り組んで参りたいと思います。
このような貴重な機会を頂きありがとうございました。