前回の記事から4か月も経っているが続きを書く
初の富士通杯出場が懸かる三日目、皆万全の準備をして臨むと自分は思っていたが、いきなりアクシデントが起こった。それは変態熟女矢倉マン氏の寝坊であった。彼は急いで何とか間に合おうとしていた、しかし間に合うかどうか分からない人を出すことは0-7のリスクを伴うため主将は彼を切るという不本意なオーダーを出さざるをえなかった。 みんなにいち〇つの不安が過った。
6R 東工戦 拙者は四将で出場し、相手はttn氏になった。勝つのは厳しい相手だと考えていたが、当たり的に負けても4-3勝ちが狙えるとも思っていたの気楽に指した。戦型は相矢倉の出だしからの右玉になった。観世に予想外の展開であったが自分の指し手が冴えわたる梅酒だったこともあり全駒ペースでの勝利となった。
対局の後、結果を確認するとなんと4-3勝ちしており、負けていたらオワコンであったことに肝を冷やした。またポン大が旧東京帝国大学に勝っており、7Rで勝てば出場が決定するということになった。
7R 中央戦 中央大学は後にアマ竜王を取る某氏とくまの二枚看板のチームであったがなかなか星が噛み合わず降級が決まっていた。オーダー交換の後、私は四将の席に座った。オーダー的にはこちらが十分な当たりになったため、気楽に指していたが、相手がなかなかしぶとくパンチを打っても倒れなかったこともあり、泥仕合になってしまった。形勢自体も思わしいものではなかったが相手にミスが出て攻めが繋がったこともあり際どく勝利を収めることが出来た。そしてチームは5-2勝ちをしていた。
チームが勝利を収めたことにより念願の富士通杯出場が決まった。非常嬉しかったが、取り上げたいことがあるそれは7Rで隣に居て戦っていた七冠の姿勢である。七冠のあいてはくま氏であり、勝つことは厳しいと思われていた。本人もそれを自覚しており、一局目は先手でありながら千日手狙いの駒組みで千日手となった。指し直し局は相手の振り飛車に穴熊で優位を築いたものの、緩手を指してしまい逆転負けであった。ただ自分より強い相手から勝ち点を得ようと千日手を狙った指し回しに感服させられ、現時点での自分自身の実力を分かり哲也することの重要性を改めて感じた。
つづく
