ネットで購入し、トリートメント水槽(ハス鉢)に入れて様子見してたヒメタニシ。

アオミドロまるけになって溶けかけてた『あの水草』と、ハス鉢の水を入れたペットボトルの中で一晩泥を吐かせてから池に移しました。

池の中で、早速水草をモグモグしてくれています。



白いハス鉢には、苔とり要員としてヒメタニシを1匹だけ残し、『あの水草』入りペットボトルには、ヒメタニシの子だかジャンボタニシの子だかわかんない稚貝を入れて「頼むから、ヒメタニシであってくれ!」と祈っています。



(水温変化が少ないように、ペットボトルを2リットルサイズのに変更しました)

画像の白い寸胴は、トリートメント水槽として使っているハス鉢。

ハスは元々池の中で育てていましたが、日当たりが悪くてうまく育たなかったので、一日中日が当たる場所に移しました。

ハスが育つような日当たりのいい池だと、アオミドロも間違いなく生育旺盛になってしまうので、うちのような溜めっぱなしの池にはハスは向いていないみたい。



ハスの代わりに活躍してくれてるのがこの『セリ』です。

今年の2月に植えたのが、もう池の中に根を下ろして、池の栄養を吸ってくれています。



もうひとつ、ゴールデンウィーク中に植えたのは『ショウジョウバカマ』。

よく増えて群生するらしいので、集団で根っこ生やして池の富栄養化を食い止めてくれんかなぁ?と期待しています。



池は、2度目の夏を迎えます。

今まではモジャモジャになってくアオミドロを、割り箸で巻き取って処理していましたが、これからは自然となんとかなってってくれることを願っています。