私の愛読書『人生がときめく片付けの魔法』。

いつでも読めるように枕元に置いてあるのですが、夜、うとうとしながらその本のことを思い出した時に、

「モノだけじゃなくて、思い出だって、ときめくものばかりだったら素敵だろうなぁ」と思って。

「思い出だって、ときめくものを残して、処分してしまったらいいじゃないか!」と、悟ったんです。




うつ病になってから、過去の嫌な思い出や、数々の失敗が頭に浮かんできて悶絶するを繰り返してて、それがとにかく辛かったんだけれど、

今は、嫌な記憶が浮かんでくるたびに「もう忘れていいよ~」「この思い出はもういらないよ~」「捨てちゃっていいんだよ~」と心の中で自分に言い聞かせるようになって、かなり楽になりました。




過去の失敗も辛いことも、すべてが私の経験で、そこから学ぶべきなんだ!と、今までの私は思っていたけれど。

記憶が浮かんできて人生辛いなら、本末転倒というか、意味がないというか・・・。「人生を輝かせるために学ぼうとしてるんでしょ?それが元で苦しんでるんならその記憶いらない。」




記憶の片付けが終わったら、私の人生、もっとときめきそうです☆