11月19日(月)から11月30日(金)まで
尾鷲庁舎の県民ルーム展示室で
『かし熊
・菓子つくり道具の博物館』が開催されました
内祝や縁起物である鯛や
松竹梅鶴亀といったお菓子つくりに使用した
木型やヘラ、天秤など
たくさんの道具類が展示されていました
飴の生地を流し込み、この道具で刻んで丸くしたそうです。
下の写真の真円形に近い鯛の形をした押し型は「丸鯛」と呼ばれ、
非常に珍しいそうです
歴史を感じます…
これは煎餅焼き器。
この道具に煎餅の生地を挟み、火で焼きます。
「かし熊 」を代表するお菓子のひとつ、
『鷲乃尾 』も昔はこの道具で焼き上げられていたそうです。
普段は「まちかど博物館」として
かし熊に展示されていますよ