昨日は6月初めの土曜日。西院のネガポジでライブでした。


晴天の6月、夏の始まりを確信させられるような日。
昼間は、山科のカフヱのちオンガク室にて、6/29(土)の自主企画に向けて、カホンサポートメンバーと一緒にスタジオ練習に入っていました。

岡本終の曲を誰かと合わせて演奏するのは初めてのことでしたが、とっても楽しくて、自分の曲の新しい一面を知ることができたような、不思議でわくわくする時間でした。

私が大好きなオンガク室は、カフェでもあり、スタジオ練習ができる場所でもあり、ライブイベントができる場所でもあり。マルチタレントのような場所です。とっても可愛くて、綺麗で、楽しくて、素敵な場所。6/29(土)の自主企画は、みんな遊びに来てくれるといいなぁ。この日は、何曲かカホンありで演奏をします!楽しみにしていてください~!


夕方からはネガポジへ。

リハーサルを終えた後は、ずっと行きたいと思っていた、ネガポジのご近所のmeia noiteというお店に行ってきました。
meia noiteは、10年以上前からお世話になっている田渕直孝さんが今年の5月にオープンした、夜カフェ&レストランです。なんと、夜は深夜1時まで営業しているそう。 



とっても美味しいプリンと珈琲をいただいて、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。次はごはんを食べに行きたいですね。
本当に美味しかったので、このブログを読んだみなさんは、是非訪れてみてください!営業情報はInstagramに載っているみたいです。



そして、夜はライブ。

小西大樹さんの美しい曲、歌、ギターから始まる、最高の夜でした。6年振りに聴けて、本当に嬉しかった。今このブログは、小西さんのdemo#3を聞きながら書いています。「何でもない夜」を聴くと、初めて出会った2018年の夏のことを、今でも鮮明に思い出す。たくさん聴いた音源です。
今年の4月にネガポジで久し振りに再会した時も、すぐに小西さんから私に気付いてくれて声をかけてくれました。音楽を続けていると、こんなに嬉しいこともあるんですね。本当にそう思いました。

三好真弘さんは、生きている文学作品、みたいな人で、脳裏に焼き付いて離れないような歌をその日も歌っていました。ネガポジで見る三好さんは格別だなぁと個人的に思います。
数年前に、三好さんに影響を受けて曲を作ったことがあって、曲も歌詞もとってもお気にいりだったのですが、記録を残さないまま活動を休止してしまって、今では完全に復元できなくなっている曲があります。いつか取り戻したい、けど、どうかなぁ。三好さんのライブを見ると、なんだかすごく曲が書きたくなります。

この日の最後は、お寿司のともみさん。ご一緒するのも、ライブを見るのも初めて。
ともみさんの曲や歌を聴いていると、季節と重なる感情の揺れみたいなものを自分の中で思い出して、大切な忘れていた気持ちのかけらに触れたような不思議な感覚になりました。また聴きたい!また観たい!と今日になっても思っています。
和歌山から来られた、とのことで、和歌山トークもいっぱいできて嬉しかったです。ちなみに岡本は和歌山生まれなのです。


楽しい音楽が鳴る夜を過ごして、お客さんがみなさん帰られた後も、私はずっとネガポジにいて、気付いたら朝の8時半になっていました。
色々な話をしたり、麻雀を打ったり。楽しかったなぁ。人生で初めて徹夜で麻雀を打ちました。普通に打っている時とは違う、集中力や自分と戦う感じも面白かったです。強くなりたいー!

家に帰ったら朝の10時で、そのままぐっすり眠りにつき、間で昼ごはんを食べつつ、またひたすら眠り、目が覚めたら夜の19時でした。今日が何の予定もない日で良かった。こんな日も、たまには良いなぁ。

昨日は、岡本終として活動を始めてから初めての京都でのライブで、少し緊張していたのですが、京都で音楽をしていた頃のことを思い出すような、懐かしく、新しい出会いもあった、そんな1日でした。一緒に時間を過ごしてくださった皆様、ありがとうございました。

また、京都に来ますね。京都、大好きです。


2024.6.1(土)@西院ネガポジ
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