7月12日は一宮大空襲1回目の日 | 岳紫のブログ

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7月12日は一宮大空襲1回目の日

 太平洋戦争により、昭和20年(1945)の夏、一宮市が2回にわたる大空襲を受け、焦土と化した。

 1回目の一宮大空襲は7月12日の深夜から13日にかけ、今伊勢町を中心に罹災し、2回目の7月28日深夜から29日にかけ、旧市街地の大半が罹災した。

 明日から一宮市博物館の企画展「戦時下の一宮」が、8月18日まで開催される。博物館所蔵の当時の生活用品や軍隊に関わるものなどと、杉本悦郎氏(松降・1903~?)が撮影された貴重な記録写真が展示される。

 この企画展を通じ、過酷な戦時下の生活を身近に感じて、改めて現在の平和な生活を守っていかなければと思う気持ちと行動が大切である。

 以前にもブログしたが、1回目の大空襲のあった7月12日を「一宮市平和の日」に指定し、戦争のない平和な生活がいつまでも続くようにしたいものである。(岳紫のブログ4152)