掘尾一郎先生執筆「祈りのありかー(下)」 | 岳紫のブログ

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掘尾一郎先生執筆「祈りのありかー(下)」

 中日新聞文化欄宗教のページに、二科会会員堀尾一郎先生が2回連載の「祈りのありか 聖像画イコンと日本」の(下が)21日に掲載された。

 今回は日本の画家が描いてきた花鳥風月と豊浜の鯛まつりが、キリスト教の聖像画イコンと重なる思想でないかと述べられている。

 

 

 掘尾一郎先生の版画と出会ったのは50年も昔のことで、丁度堀尾先生が聖像画イコンを描き始められた時代で、前回紹介した十二支や日本の祭・桃花祭・日本の民具などの版画集を多く出されている。

 

45年前のDM

 

 岳紫が所持する掘尾一郎先生の版画未額装の1枚ものが2点あるが、聖像画イコン関連のものであろうか。(岳紫のブログ4070)