ヤブツバキ一番花
玄関わきに植えてあるヤブツバキが一輪咲き始めた。他の蕾も膨らんできた。
ヤブツバキの花を見ると、徳川家康が関ケ原の戦いに赴く途中、一宮の佐分利家で少憩した際に、庭に咲いているヤブツバキの花を愛でたということが伝えられている。
ヤブツバキにもいろいろな種類があるようだから、どんな花であったかは定かでない。
佐分利家のあった跡地の一部が「葵公園」(一宮市本町2丁目)として整備され、要望によってヤブツバキが植樹された。しかし、その花は家康が愛でたといわれるような花でないと思われる貧弱さである。(岳紫のブログ3942。
葵公園のヤブツバキ 2023-2-16