2024白絣俳句カレンダー&句集「機町」
偶然だろうが、きょう郵便で「2024白絣俳句カレンダー」、櫻井勝子句集「機町」が届けられた。、
「白絣俳句カレンダー」は毎年,久保武先生から贈られる。表紙を含め13点、月ごとに冒頭句として抽象的な絵画をバックにして、独特の墨書で揮毫されている。
2024年カレンダーの表紙は「湯立神事戯れて睦みの真夜の舞」と揮毫されている。
1月以降は毎月初め、俳句誌白絣が発行されてから「岳紫のブログ」に、主宰吟詠などとともに掲載させていただく。
櫻井勝子句集「機町」は、旧尾西市・木曽川畔に長年居住する櫻井勝子さんから贈られてきた。平成24年以降に詠まれた地元に繁栄した織物業の零細・小規模ののこぎり屋根工場の残影などを詠んで、200余句が収められている。
長男の日展彫刻家(会員)櫻井真理先生が若いころ制作され、尾西緑道に設置されている「織姫像」も詠まれている。(岳紫のブログ3937)
糸つむぐ 織姫像や 花の雲 令和4年