賀寿祝旅行（２）

　５月１６日今日は良い天気となった。しかし、気温が上昇して午後には、時季外れの３０℃前後になると予想されている。

　中日新聞の題字の下に、今日は「旅の日」とある。なぜかと調べたら、松尾芭蕉が奥の細道に旅立った日が５月１６日で、日本旅のペン俱楽部がそれにちなみ「旅の日」と制定したとある。

賀寿祝旅行２日目　ホテルアンビア松風園～蓬莱橋（島田市南）～ふじのくに茶の都ミュージアム（島田市金谷）～湊のやど汀屋（焼津市・泊）

　蓬莱橋は全長８９７．４ｍで、世界一長い木橋（歩道橋）英国ギネス社より「ギネス認定」されている。

　渡橋料金100円を収めて、往復散策した。対岸には長寿祈願の鐘や七福神像があった。少し上った所の林の中から蓬莱橋を眺められることも良かった。

蓬莱橋入口　対岸の丘陵地は牧之原台地

　対岸の林から望む蓬莱橋

　ふじのくに茶の都ミュージアム（島田市金谷）では、茶の歴史展示物観覧とは別に、牧之原テラス体験として、牧之原大茶園を眺めながら、ワイングラスでお茶（200円）を嗜み、小堀遠州が手がけた日本庭園北側の茶畑で、新茶摘み体験（500円）をした。摘み取った新茶は持ち帰って、飲茶にした。

テラスから望む牧之原大茶園

茶摘み体験

　宿泊は焼津市に戻り、温泉露天風呂（内風呂はない）付の小宿「湊のやど汀屋（みぎわや）」で、魚料理に堪能した。（岳紫のブログ3832）