昨日久しぶりに名古屋市内で開催の、中央美術団体展である春の院展・白日会展・中部一水会展に行ってきた。会期はいずれも16日(日)までである。
「春の院展」は恒例の松坂屋美術館である。馴染みの松村公嗣・田淵俊夫・伊藤髟耳画伯など日本画の大家の大作が展示されている。
いつも案内をくださった木村恵子先生(名古屋)や竹田ゆう子さん(稲沢)は公募されていないので、作品にお目にかかれなかった。
会場で鑑賞していて、見慣れた絵画がある。自宅に掛けてあるミニの「文芸春秋カレンダー4月」の挿絵である。
作家は村上裕二(同人)で「はる」とある。カレンダーには「春の季節に」とあって、全く同じ作品ではなかった。(岳紫のブログ3804)
春の院展
はる 村上裕二(同人)
桜の季節に 村上裕二 文藝春秋カレンダー4月 挿絵