没後50年 郷土史家 森徳一郎展 | 岳紫のブログ

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没後50年 郷土史家 森徳一郎展

 一宮市博物館(一宮市大和町妙興寺)で、企画展「没後50年 郷土史家 森徳一郎 浅野研究から一宮市史へ」が、今日から3月26日まで開催されている。

 森徳一郎先生の名は、大正末に縄文遺跡馬見塚遺跡を発見されたこと、新柳通り(大江3)の八剣社にあるキリシタン遺跡センテンセの文字が刻まれている碑などで、昭和50年代初めに認識した郷土史家である。

 市史、繊維産業、キリシタン遺跡など幅広い歴史研究で、書写された資料を非常に多く残され、一宮市に寄贈され中央図書館や博物館に多数所蔵されている。今回の企画展は、所蔵資料を中心に研究の成果を展示されている。

 また、一宮史談会育ての親であり、今回の関連博物館講座の講師愛知東邦大学地域創造研究所顧問森靖雄先生(一宮市本町4出身)と円空学会顧問長谷川公茂先生(一宮市)は一宮史談会のメンバーであった。(岳紫のブログ3754)

 

 

 

 

 

         1978年当時役員