2023白絣俳句カレンダー1月&俳句誌「白絣」1月号
2023白絣俳句カレンダー1月の冒頭句は
しづれ雪鯉の背を打つ満願寺 武
俳句誌の自句自解に、西国三十三観音満願霊場の谷汲山、華厳寺で詠まれた句で、鯉が泳ぐ池にしづく雪が落ち続けたとある。
俳句誌「白絣」の表紙が改められた。装丁は主宰久保武先生の抽象画である。装丁は毎年1月号から改訂されている。
主宰15句は、名古屋市博物館で開催された「兵馬俑」7句と、皆既月食などである。
兵馬俑 岳紫 写 2022-11-4
地元を吟行のiii散策会は、木曽川堤防に近い古の面影が残る一宮市小信中島周辺を訪ね、Mグループは、一宮市大和町の妙興報恩禅寺の「達磨忌」を吟行している。(岳紫のブログ3694)