徳川家康ゆかりの葵公園のヤブツバキに蕾 | 岳紫のブログ

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徳川家康ゆかりの葵公園のヤブツバキに蕾

 葵公園(一宮市本町2)に、今年10月に植樹された若木の「ヤブツバキ」に、蕾が付いている。若木だから花が咲くのも遅いようである。

 徳川家康が慶長5年(1600)9月の関ケ原の戦いと、慶長19年(1914)10月の大坂冬の陣の途上で、佐分五郎兵衛清政邸(現在の一宮市本町2)に2度留まった。葵公園一帯は家康が留まった佐分邸跡である。

家康が留まっている際、庭に咲いていた「ヤブツバキの花」を愛でたという。その由来から108年後、葵公園に「ヤブツバキ」が植樹されたのである。

 岳紫が最初にブログ(2017-3-15)で要望してから、5年半の歳月である。来年は,NHK大河ドラマ「どうする家康」で、すでに家康ブームとなっている。

 この公園「葵公園」と「ヤブツバキ」をPRして、一人でも多く一宮市へ招いて欲しいものである。

 

 近くの尾張一宮真清田神社(一宮市真清田1)は、家康が「関ケ原の戦い」で戦勝祈願した神社である。戦勝祈願がかなって神社に二百石を寄附している。併せてのPRが良いと思うのである。(岳紫のブログ3681)

                                           2022-12-16

 

葵公園の由来・ヤブツバキ

 

                              我が家の藪椿 2022-12-17

 

  真清田神社